電解水のカイセツ書　衛生管理に役立つ電解水2

大量の食品殺菌に最適な電解水

食品の加工施設や学校・病院などの給食施設、パーティーや宴会の多いホテルや飲食店など、大量調理の現場では、大量の食品殺菌が必要となります。
微酸性電解水は、殺菌力が「次亜塩素酸ナトリウム」と同等で、より大流量が得られるため、大量の食品殺菌におすすめの電解水です。

pH5.0~6.5　有効塩素濃度 10~80mg/kg

食塩水と希塩酸を無隔膜電解槽で電気分解することで生成される電解水で、食品殺菌に使用できます。殺菌力は次亜塩素酸ナトリウムと同等、安全性が高く水道水感覚で使えます。

効果と用途

除菌・殺菌効果

塩素の力で細菌を除菌・殺菌する働きがある

【 微酸性電解水の作り方 】

食塩と希塩酸を溶かした水を隔膜なしで電気分解すると、生成された電解水が微酸性電解水になります。

【 活用例 】

※微酸性電解水は、原材料に希塩酸を使用するため、酸性電解水よりも導入コストが高くなります。

※安定した微酸性電解水を生成するために、原材料の電解液を用意しております。詳しくは最寄りの販売会社へお問い合わせください