災害時等の対応

製品群別の運転再開の手順

長期停止時のホシザキ製品の運転再開手順の目安を以下に報告いたします。
すべてを保障するものではありませんのでご留意ください。

※営業再開時は、お手入れをしっかり行った後、取扱説明書の「運転のしかた」に従い製品を運転させてください。

ご不明、ご心配な事がありましたら、
最寄りのホシザキ営業所にご連絡ください。

各製品群別の手順

■製氷機(IM_Mタイプ)

  1. 取扱説明書に従ってストッカー内、スコップホルダー、スロープ、扉裏板、ドアパッキンのお手入れを行ってください。
    営業再開前に必要なお手入れガイド(製氷機)
  2. 製氷機本体に接続される給水配管の給水バルブが閉じていることを確認し水抜きバルブを開けます。
  3. 水道の元栓を開き通水状態にし、配管内に滞留していた水を抜きます。
  4. 水抜きバルブを閉じてから給水バルブを開きます。
  5. 単相100V仕様の場合は、電源コードのプラグを専用コンセントに差し込み、電源スイッチ(漏電遮断器)を「ON(入)」にします。3相200Vの場合は、元電源を「ON(入)」にし電源スイッチ(漏電遮断器)を「ON(入)」にします。数分後に機械が運転を始め、自動製氷を開始します。
  6. 氷ができることを確認してください。

■製氷機(CM、FM_Kタイプ)

  1. 取扱説明書に従ってストッカー内、スコップホルダー、スロープ、扉裏板、ドアパッキンのお手入れを行ってください。
  2. 製氷機本体に接続される給水配管の給水バルブが閉じていることを確認し水抜きバルブを開けます。
  3. 水道の元栓を開き通水状態にし、配管内に滞留していた水を抜きます。
  4. 水抜きバルブを閉じてから給水バルブを開きます。
  5. 単相100V仕様の場合は、電源コードのプラグを専用コンセントに差し込み、電源スイッチ(漏電遮断器)を「ON(入)」にします。3相200Vの場合は、元電源を「ON(入)」にし電源スイッチ(漏電遮断器)を「ON(入)」にします。続いて操作パネルの「製氷」ボタンを押します。数分後に機械が運転を始め、自動製氷を開始します。
  6. 氷ができることを確認してください。

■アイスディスペンサー(DCM_Kタイプ)

プッシュレバー式の場合
  1. 取扱説明書に従ってフロントカバー、スパウト、プッシュレバー、氷注出口周囲、スノコ、ドレンパン、外装のお手入れを行ってください。
    営業再開前に必要なお手入れガイド(アイスディスペンサー)
  2. アイスディスペンサー本体に接続される給水配管の給水バルブが閉じていることを確認し水抜きバルブを開けます。
  3. 水道の元栓を開き通水状態にし、配管内に滞留していた水を抜きます。
  4. 水抜きバルブを閉じてから給水バルブを開きます。
  5. 電源コードのプラグを専用コンセントに差し込み、電源スイッチ(漏電遮断器)を「ON(入)」にします。
    続いて製品の右側面にある製氷スイッチを「入」にします。
  6. 氷ができることを確認してください。

■タテ形冷蔵庫(HR、HF、HRF_Aタイプ)

  1. 取扱説明書に従って庫内、棚網、パッキンなどのお手入れを行ってください。 営業再開前に必要なお手入れガイド(業務用冷凍冷蔵庫)
  2. 単相100V仕様の場合は、電源コードのプラグを専用コンセントに差し込みます。3相200Vの場合は、元電源を「ON(入)」にします。
  3. フロントパネルを開け電源スイッチ(漏電遮断器)を「ON(入)」にします。
  4. フロントパネルを閉じて、エアフィルターを取り付けます。
  5. 冷えることを確認してください。

■テーブル形冷蔵庫(RT、FT、RFT_Gタイプ)

  1. 取扱説明書に従って庫内、棚網、パッキンなどのお手入れを行ってください。 営業再開前に必要なお手入れガイド(テーブル形冷凍冷蔵庫)
  2. 電源コードのプラグを専用コンセントに差し込み、ウインドウパネルを開け電源スイッチ(漏電遮断器)を「ON(入)」にします。
  3. ウインドウパネルを閉じて、冷えることを確認してください。

■洗浄機(JWEシリーズ)

  1. 取扱説明書に従い事前に洗浄機のお手入れを行って下さい。洗浄ノズル、すすぎノズル、タンクフィルター、排水パイプを洗浄機に取付けます。
    営業再開前に必要なお手入れガイド(食器洗浄機)
  2. 電源プラグがコンセントに入っているか確認します。
  3. ガス及び給水の元栓を開けます。
  4. 給湯器、ブースター(*ブースター接続機種の場合)の電源を入れます。
  5. 本体正面のカバーを開き電源スイッチ(漏電遮断器)「ON(入)」にします。
  6. 操作パネルの運転スイッチを押して、温度表示部を点灯させます。
    (この時洗浄機のドアが閉まっていると初期給湯※1を開始します)
    ※1 初期給湯とは洗浄に必要なお湯を洗浄タンク内に溜める為に洗浄機が自動的に運転・停止を繰り返す事をいいます。
  7. 初期給湯が完了するとブザーが鳴り、洗浄可能ランプが点灯します。

■スチームコンベクションオーブン(MIC_Sクラス)※MIC-5HTC3

  1. 取扱説明書に従って庫内、ファンカバー、ラック棚、ドアパッキン、芯温センサーのお手入れを行ってください。 営業再開前に必要なお手入れガイド(MIC_Sクラス)
    営業再開前に必要なお手入れガイド(MIC_Aクラス)
  2. スチームコンベクションオーブン本体に接続される給水配管の給水バルブが閉じていることを確認し、水抜きバルブを開きます。
  3. 水道の元栓を開き通水状態にし、配管内に滞留していた水を抜きます。
  4. 水抜きバルブを閉じてから給水バルブを開きます。
  5. 元電源を「ON(入)」にします。
  6. 操作パネルの「運転」ボタンを長押しすると、運転ランプとタッチパネルが点灯します。

■給茶機(PTE)

  1. 取扱説明書に従ってミキシングケース、シュータ、ドリンクガイド、カップステージ、グリル、キャニスタのお手入れを行って下さい。 営業再開前に必要なお手入れガイド(給茶機)
  2. 給茶機本体に接続される給水配管の給水バルブが閉じていることを確認し、水抜きバルブを開きます。
  3. 水道の元栓を開き通水状態にし、配管内に滞留していた水を抜きます。
  4. 水抜きバルブを閉じてから給水バルブを開きます。
  5. 電源コードのプラグを専用コンセントに差し込みます。
  6. ホットタンクの排水コックを「閉」にします。
  7. 冷却タンクに給水します。
  8. フロントパネルを開いて、電源スイッチ(漏電遮断器)を「ON(入)」にします。
  9. 冷水を使用する場合は、設定パネルの冷水運転ボタンを押します。
  10. フロントパネルを閉じます。
  11. 湯が沸き上がると適温ランプが点灯し使用可能になります。

■リキッドディスペンサー(DL)

  1. 取扱説明書に従って、注出ノズル、ドリップパン、グリル、吸引ポンプのお手入れを行ってください。 営業再開前に必要なお手入れガイド(DL-1HTF 1回路タイプ)
    営業再開前に必要なお手入れガイド(DL-2HTF 2回路タイプ)
  2. リキッドディスペンサー本体に接続される給水配管の給水バルブが閉じていることを確認し、水抜きバルブを開きます。
  3. 水道の元栓を開き通水状態にし、配管内に滞留していた水を抜きます。
  4. 水抜きバルブを閉じてから給水バルブを開きます。
  5. 電源コードのプラグを専用コンセントに差し込みます。
  6. 排水レバーが閉じていることを確認し、電源スイッチ(漏電遮断器)を「ON(入)」にします。
  7. 湯が沸き上がると適温ランプと注出ボタンの文字が点灯し注出可能になります。

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