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世界初ハイブリッド解凍方式搭載真空マイクロ波解凍機

ハイブリッド解凍方式は今までにない鮮度感をご提供します。 ハイブリッド解凍方式は、マイクロ波加熱と真空昇華冷却のハイブリッド(融合)によって食材の細胞に加わるストレスを抑えて、凍結前のおいしさを再現する独自の解凍方式です。(素材と冷凍状態により解凍品質が異なります。)

新しい解凍機で、新しい経営ビジョンの開拓を

真空マイクロ波解凍機は、収益の向上へと確実につながる3つの要素をお店にもたらします。

コストダウン 解凍時の歩留まりを改善、コストの削減が期待できます。また、素早い解凍が可能なため、客足や商品の売れ行きに合わせた解凍が可能。売れ残りや売れ損じをの解凍ロスを抑えます。
さらに操作はとても簡単なため、作業の平準化による人件費の抑制が図れます。
おいしさの向上 ハイブリッド解凍により食材の細胞を壊さずに解凍できるので、おいしさの成分である「ドリップ」を逃がしません。また、解凍時に水を一切使用しないので、水っぽさが残るなど味の変化もなく、凍結前のおいしさをそのまま再現することができます。
店舗の差別化 いつでも鮮度の良い商品を豊富に陳列・提供できるので、お客様も大満足。お店の「サービス」向上が図れます。

ハイブリッド解凍方式

世界初ハイブリッド解凍方式は、「真空」と「マイクロ波」による高品質な解凍システムです。
いろいろな種類の食材に対して細胞破壊しない温度帯までスピーディに解凍することができます。

解凍メカニズム

マイクロ波加熱と真空昇華冷却を繰り返すことで、それぞれの特徴が融合し、温度ムラを抑えた理想的な解凍方法を実現しました。

バーシャル領域(氷と水が混在する温度範囲)

マイクロ波による加熱 真空(減圧)による表面冷却
マイクロ波が食材内部に入り込み、食材自身の水分子を振動させて加熱します。(中心部の加熱量はマイクロ波の減衰で弱くなる傾向があります)
真空によって氷や霜が一気に気化(昇華)し、食材の表面を冷却します。

ドリップ流出の抑制

解凍食材について

冷凍温度が-18~-60℃の凍結物であればマグロはもちろん他のいろいろな食材に対しても、細胞破壊によるドリップ(旨味成分)流出を抑えてスピーディに解凍できるので、常に新鮮な食材をお客様に提供できます。

10kgの凍結物を約37分で素早く解凍。(VMD-502D/Nの場合)客足や商品の売れ行きに合わせた解凍が可能です。

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快適な厨房環境

お手入れのしやすさは、職場の快適性をさらに広げます。

メンテナンスについて

お手入れが簡単にできる構造です。
汚れはエタノールスプレーや固くしぼったぬれふきんで簡単にふき取れます。また庫内のお手入れがしやすいよう、回転テーブルはすべて取り外せます。本製品は食品の安全性のため、HACCPの管理基準に基づいた理想的な衛生システムを取り入れた設計となっています。

※本体に水はかけないでください。感電の原因になります。

HACCP とは「危害分析・重要管理点」と訳され、NASA (アメリカ航空宇宙局)で考案された食品衛生安全プログラムのことです。
欧米の食品業界ではすでに広く普及しており、最近では日本国内の食品製造、加工の現場でも急速に広まっています。

衛生面について

水を使わず衛生的な解凍システムです。
水を一切使わないので細菌が繁殖する培地をつくらず、衛生的な解凍システムです。