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これ一台で作業効率化再加熱キャビネット

これ一台で作業効率化 再加熱キャビネット チルド保存→自動調理で効率アップ 大容量設計でスペースの有効活用 美味しく簡単に自動再加熱

再加熱キャビネットとは

チルドで保存した食事を提供時間に合わせて温度や時間を設定し熱風と蒸気で再加熱後、保温します。
ご飯やお汁も一緒にセットでき、熱風と蒸気で加熱するため、ご飯もふっくら美味しく仕上がります。
(庫内にセットできる容量は、一つの容量目安として、ご飯、汁、主菜、副菜を1食とした場合、45食程度一度にセットできます)

<ご利用例>
朝食の仕込作業は前日のうちに食器に盛り付けして、再加熱キャビネットにセットします。
そのままチルド保存をし、翌日の提供時間に合わせて熱風と蒸気で再加熱が完了します。
再加熱した食事はトレイメイクした後、配膳します。

再加熱キャビネットは様々な場所でご使用いただくことができます

病院・老健・サービス付き高齢者向け住宅・ホテル・旅館・社員寮さらに結婚式場・一般飲食店

大量調理場におけるさまざまな問題・ご要望を再加熱キャビネットなら解決できます。

2時間以内に喫食しなければならない。 早朝勤務の人手が足りない。 人件費を削減したい。 厨房機器の初期投資を少なくしたい。 美味しい食事を提供したい。 狭い厨房でも後から設置可能な機器が欲しい
再加熱キャビネットなら解決! 前日調理した後、急速冷却した食事をチルド保存、提供時間に合わせて再加熱します。

再加熱キャビネットを最大限活用するために必要なシステムが
「ニュークックチル」という新しいシステムです。

大量調理場における再加熱キャビネットの位置づけ

「ニュークックチル」「クックチル」いずれの工程においても再加熱キャビネットが活躍します。

ニュークックチル クックチル クックサーブ

ニュークックチルのメリット

【クックサーブ・クックチルとの比較】

・クックサーブ

加熱調理後すぐに提供する方法ですが、手間や人手がかかります。

・クックチル

クックチルでは、加熱直後に盛り付けを行うため、トングや菜箸を使う必要がありました。
仕込から加熱調理、調理完了後は熱い食事を盛り付けして配膳するため、特に朝食の準備では、限られた時間内に調理から盛り付け配膳まで完了させなければならないので、早朝から多くの人手と時間が必要でした。また熱い食事を盛り付けるためやけどの恐れもあります。

・ニュークックチル

ニュークックチルでは、チルド保存された食事を冷たいまま盛り付けるので、トングや菜箸を使用しなくても手袋を着用した手でスピーディ
に盛り付けができます。

スタッフの安全
熱い食事を扱うことがないため手早く盛り付けでき、やけど等の心配がなく安全です。
スタッフの負担を軽減することが可能です。

作業の軽減
また、朝食の仕込作業は前日のうちに食器に盛り付けをして再加熱キャビネットにチルド保存しておきます。
翌日の提供時間に合わせて再加熱調理を自動で行う事ができます。
スタッフは再加熱が自動で完了した時間に出勤しますので、当日の盛り付け作業の時間が軽減できます。

早朝出勤の緩和
スタッフの早朝出勤の緩和につながります。

【ニュークックチルのメリット】

時間短縮 人件費の削減 作業軽減

ニュークックチルのもう一つのメリットは「食の安全」です。
食中毒が問題となる大量調理の現場でも
温かい食事は65℃以上の保温
冷たい食事は10℃以下の保冷(大量調理施設衛生管理マニュアル)
が可能です。

大量調理場における作業の流れ

再加熱キャビネット導入後の作業工程

前日夜の作業

施設内
調理

委託
調理品

冷凍・
チルド
完全調理品

1.施設内調理、委託調理品、
冷凍・チルド完全調理品を用意

2.チルド保存

2.盛り付け

チルド状態のままトングや菜箸を使用しなくても、手袋を着用した手で盛り付けできます。
効率的に早く盛り付けでき、食事の形崩れもありません。

3.再加熱キャビネットにセットしてチルド保存

3.再加熱キャビネットにセットしてチルド保存

チルド保存された食事を食器に盛り付けた状態でセット、翌朝までチルド保存します。
冷凍の完全調理品の場合は庫内にセットしチルド保存で解凍後再加熱へ。

当日朝の作業

再加熱キャビネットの
タイマー機能で
早い時間に出勤する必要が
ありません。

4.提供時間に合わせて再加熱

4.提供時間に合わせて再加熱

タイマーで予約した時間(提供時間)に合わせて加熱が完了します。

5.再加熱が完了した食事をトレイメイク

5.再加熱が完了した食事をトレイメイク

自動でアツアツに加熱された食事をトレイメイクして配膳します。

再加熱キャビネット導入のメリット

チルド保存→自動で再加熱することで効率アップ

チルドで保存した食事を前日セットするだけで、翌日の提供時間に合わせて自動で再加熱します。
冷凍・チルドの完全調理品を使用すれば更に効率アップします!
そのため、早朝勤務の負担を軽減します。

再加熱キャビネットの動き方

※蒸らし運転とは・・・
加熱中は段や食材によってムラがありますが、蒸らし運転をすることにより、温度が高くなった食材は下がり始め、
逆に温度が低い食材に関しては蒸らし時間中も温度上昇を続けます。そして最終的には温度ムラを抑えます。

大容量設計でスペースの有効活用

機械部をすべて上部に収納することでシートパンが13枚入る大容量を可能にしました!

楽しく簡単に指導再加熱

タッチパネルで操作は簡単です。
提供時間に合わせて熱風と蒸気で再加熱します。
アツアツでふっくら美味しい食事が提供できます。
HACCPのモニタリングに対応した機能で、温度記録のデータ出力が可能です。

蒸気と熱風による循環式採用で効率よく加熱