HOSHIZAKI BRAND

ペンギンマークストーリー

ペンギンマークの誕生

東京オリンピックが開催された1964年、ホシザキグループのその後の成長に欠かすことのできない、国産として初の全自動製氷機の開発に成功し、販売を開始しました。 しかし、当時は「製氷機」という言葉がほとんど知られておらず、営業で回る飲食店では「何で氷をつくる機械がいるんだ」と相手にされなかったようです。 そのような状況の中、製氷機をアピールするためのイメージキャラクターとしてペンギンマークが誕生しました。

創業者であり、ペンギンマークの草案者である故坂本薫俊社長は、このマークに対する強い想いを次のようにコメントされています。

「その製品がホシザキのものであることを伝えて、覚えてもらうには、図案化したマークがついているといいんだ。製品が顧客の信頼を得れば、その製品についているシンボルマークに価値が出てきて、そのマークのついている製品は同様に信頼できるということになる。もちろんその期待を絶対に裏切らないようにすることが大切なんだよ。 マークは目を引きやすく、覚えやすいもので、親しみやすいものがよい。マークのモチーフとして、最初に思いついたのは白熊とペンギンだった。ペンギンは南極で、白熊は北極のいずれも氷のある極地に棲む動物で、製氷機のイメージにぴったり合う。 いろいろ考えてみると、ホワイトベアーという言葉の響きより、ペンギンの方がよいし、また、ペンギンの方が愛嬌があって、親しまれやすい。それでペンギンにしたんだ」

1966年、製氷機をアピールするために誕生したペンギンマークは、幾多のデザイン変更を繰り返し、現在のデザインに至っています。そして製氷機のみならず、ホシザキで生産される全ての製品の品質の証として使用されています。

当時の故坂本薫俊社長が託した強い想いが、現在、世界の100を超える国と地域でペンギンマークが使用されている実績へと繋がっています。