技術開発・品質保証体制

研究開発・品質保証体制

「オリジナル製品を持たない企業に飛躍はない」というポリシーの下に・・・

ホシザキグループは創業以来「オリジナル製品を持たない企業に飛躍はない」という企業ポリシーを持ち、独自の技術に基づくオリジナル製品の創造に取り組んでいます。研究開発活動は、国内ではホシザキ株式会社及び、子会社である株式会社ネスター、海外ではHOSHIZAKI AMERICA INC,とLANCER CORPORATIONがおこなっています。

研究開発と品質保証の連携で、厳しい基準をクリアしたものだけを製品化へ

ホシザキグループでは、市場情報収集から要素開発、試作、設計、生産フォローアップまで、一貫した研究体制を持つことにより、お客様の多様なニーズにあった対応をおこなっています。
開発設計段階においては、厳しい品質基準を設定し、業務用という厳しい使用環境に耐え得る構造設計をおこなうことで、高品質を保持。高温・高湿の厨房を想定した試験室では、過酷な条件下での実験が繰り返しおこなわれ、テストに合格した技術や部品のみが採用されます。同業他社に比べて、故障頻度の少ないのはこのためです。
生産ラインの現場においては、各工程ごとに品質レベルをきめ細かくチェックしています。完成品についても、1台ごとに厳しい検査がおこなわれ、完成品検査(最終検査)に合格したものだけが出荷され、市場に送り出される仕組みになっています。
お客様からのご指摘に対しては、原因を徹底的に追究し、品質保証に関わる部署に直ちに詳しく連絡して、次の製品開発・改良に反映させています。

【ホシザキの製品開発システム】

ホシザキの製品開発システム

環境・安全・衛生・省エネ…時代のニーズにあわせた研究開発コンセプト

近年では特に、環境・安全・衛生・省エネに主眼を置いています。
2005年度に開発した「省エネ型業務用冷蔵庫Xシリーズ」は、業界初となるインバーター制御方式を採用し、第16回省エネ大賞「省エネルギセンター会長賞」(財団法人省エネルギーセンター主催)を受賞しました。
その後継機となる「Zシリーズ」では、さらなる省エネを進化させ、省エネ率49%を実現しました。全自動製氷機「Mシリーズ」は製氷機構造部の見直しを図り、製氷能力はそのままに経済性を大幅にアップさせました(消費水量を平均で約50%に削減。電力は高効率コンプレッサーや高効率モーターを取り入れたことによって最大30%削減)。また、食器洗浄機では、低消費水量(すすぎ約43%削減)、低環境負荷(洗剤量約71%削減)を実現したアンダーカウンタータイプを開発し、製品化しています。
このほかの製品においても、大幅なランニングコストの低減を実現する製品を開発し、省エネ、省資源化を実現しています。

【年間消費電力量比較

年間消費電力量比較

※年間消費電力量は、JIS B 8630(2009年版)で決められた測定方法と計算方法において得られた値を表示しております。
年間消費電力量測定方法:周囲温度30℃、周囲湿度70%以上、庫内温度(冷蔵:4℃以下、冷凍:ー20℃以下)、扉開閉回数(冷蔵:5分に1回10秒開放 計72回/日、冷凍:15分に1回10秒開放 計24回/日)、1日当たりの消費電力量×365日分

万が一の不適合事象にも迅速、確実に対応する品質管理体制

ホシザキグループでは自社工場、仕入先・外注先を問わず、すべての不適合データを集積・分析し、再発防止を心掛けています。不適合が再発する取引先には工場監査による指導をおこなっており、品質に改善が見られない場合は新規部品の発注抑制、既存品取引の縮小、取引中止等の措置を取っています。お客様満足度の高い製品を提供できるのは、こうした厳格な品質管理をおこなっているからです。