朝・昼・夜の3食、HACCPに対応した確実な調理が求められる医療給食。
さらに温かいものを温かいうちに食べていただくためには、
多くの患者さんの食事を効率よく配膳する必要があります。
盛付けをした状態でチルド保存から再加熱、そのまま配膳もできる
ホシザキの再加熱カートは、おいしさや安全性をキープしながら、スタッフの作業負担を軽減。
病院食はもちろん、さまざまな給食を手間なくおいしくお届けできます。

カートに入れたまま再加熱できるため、再加熱後の料理に手を触れることなく、衛生的に配膳できます。

提供前に時間のかかる盛付け作業をする必要がないので、早朝出勤の緩和にも貢献します。

再加熱はタイマーで自動スタート。加熱終了後はそのままカートで配膳できます。
ごはんや汁物も先盛りで再加熱OK!

ユニット上部にある吹出口から熱風と冷風を循環させるため、ムラなく再加熱・冷却が可能。
初期の温度上昇を早めることで食材の乾燥を防ぎ、ごはんや汁物も先盛りで再加熱ができます。
カラー液晶パネルでかんたん操作
温度や時間の設定、予約運転などがタッチパネルでおこなえます。パネルは操作しやすいよう、ユニット前面に配置しています。

加熱中
現在の運転状況や温度、再加熱完了までの時間などが一目でわかります。再加熱開始前のチルド運転中においては、再加熱までの時間を表示します。

設定画面
完了時刻や加熱温度、加熱時間などの設定をします。それぞれの数値をタッチすると設定の変更ができます。

エラー表示
万一製品に不具合が生じた場合には、画面でお知らせ。また、カートが正しくセットされていない場合などもお知らせします。
フレームカートは丸ごと水洗いOK!

水洗いだけでなく、アルコール消毒も可能。手軽に安全安心なサニタリー性を実現しました。
確実な温度管理でHACCPにも対応可能

加熱運転・チルド運転ともにハイレベルな温度管理をおこない、HACCPに対応した食事提供を実現できます。
USBを使って温度履歴をパソコン管理
運転中の温度データを機械本体が保存(24時間分)。
USBでデータを出力すれば、パソコンで庫内の温度履歴が管理できます。
設置場所に困らないコンパクト設計

設置床面積は0.87m²。業界最小スペース※を実現しました。
(ユニットに断熱カートを挿入した時)