生地から作るスクラッチ製法で
本格的な生食パンが人気


軽井沢にあるペンション「ホットドッグ」はレストランを併設したペット同伴可の宿泊施設。モーニングとランチに提供されるのは、生地からこね上げて作る本格的なパン。特に人気なのが、耳までやわらかくしっとり焼き上げた生食パン。飽きのこない生食パンに季節毎に変わる手作りジャムをつけて食べてもおいしい。



ホイロとして使用
モーニングとランチに出来立てのパンを提供
手作りパンを提供しているホットドッグの鈴木さんは、出来立てにこだわり、朝と昼の提供時間にあわせ、一次発酵と二次発酵のホイロとしてドウコンを使用している。「お客様に出来立てのパンを食べて頂きたくて…」その想いをドウコンが実現している。

パンの情熱がホシザキドウコンを呼び寄せた!?

鈴木さん
もともとパンに強い想いがあった鈴木さんは、ペンション移転を機にパンを提供できるレストラン付のペンションをオープン。
当初はスチコンでホイロを考えていたが、スチコンでは微妙な湿度調整ができないと判断。しかし、タイミングよくホシザキがコンパクトなドウコンを発売する情報が入り、スチコンと合わせて導入。すでに決まっていた厨房スペースにも導線を確保できるほどのコンパクトさに満足している。また、パンは時間が勝負、ドウコンの上に焼成するスチコンがある導線は作業効率でも非常に助かっている。
当初はスチコンでホイロを考えていたが、スチコンでは微妙な湿度調整ができないと判断。しかし、タイミングよくホシザキがコンパクトなドウコンを発売する情報が入り、スチコンと合わせて導入。すでに決まっていた厨房スペースにも導線を確保できるほどのコンパクトさに満足している。また、パンは時間が勝負、ドウコンの上に焼成するスチコンがある導線は作業効率でも非常に助かっている。

絶妙な発酵具合だからできるキメ細かなしっとり生食パン
こだわりの生食パンは耳までもしっとりした食感。気温が高い夏場は生地の気穴が大きくなるので、一次発酵はなるべく温度と湿度を安定させて、長時間行う必要がある。これを実現できるのは、温度と湿度を自動制御できるドウコンだ。その後、スチコンでしっとり焼き上げることでホットドッグの生食パンが完成する。


ハード系のパンにも挑戦したい
まだドウコンをホイロとしてしか使っていないので、フリーズ機能を使って今後ハード系のパンにチャレンジし、ペンションのディナーに提供したいと考えている鈴木さん。パンへの熱い想いは、今後も冷めることがなさそうだ。




レストラン&ペンション
Hot Dog
大字長倉1546-1