待機状態で一定時間が経過すると、すすぎタンクヒーターの設定温度を自動的に下げて、消費電力を抑えます。次の運転が始まると解除されて、通常温度に復帰します。
ドアと本体のすき間を少なくし、湯気漏れを減らしました。
ノズル穴の改良で、コーナー部の洗浄力もアップ。
連続洗浄時の湯温低下を防ぐことで、洗浄力の低下を防止。
配管は車のステンレスマフラーの加工技術を応用した二重配管構造。洗浄水の中をすすぎ水が通るため湯温の低下を防ぎます。
広角スプレーノズルと揚程15mの高圧ポンプの採用で、すすぎ消費水量を大幅にカット。少ない水量で効率よくすすぎ上げます。
庫内上部や上洗浄ノズルをすすぐことで、洗浄→すすぎ後、食器に垂れる洗剤成分を残しません。
残菜はバスケット形タンクフィルターひとつでしっかり収集できます。また、把手は可動式なのでフィルター内の掃除も容易にできます。
絞り構造で突起物の少ない洗浄タンクは、ゴミがたまりにくく、掃除もしやすい衛生的な設計です。
どこからでも操作しやすい、ハンドルを採用。拭き掃除も容易におこなえます。
洗浄・すすぎに使用するお湯を一定以上の温度に保つことにより、より衛生的に除菌効果※ のある洗浄を行います。
※社内試験による洗浄での菌数検査結果(大腸菌群)
人の手では洗う事ができない高温のお湯で洗浄するため、衛生面でも役立つ業務用食器洗浄機。通常は処理速度を優先し、湯温が設定温度に達しなくても洗浄する事ができますが、湯温キープ仕様は常に洗浄温度66℃、すすぎ温度85℃で洗浄。洗浄時にこの湯温を維持することで、より衛生的な洗浄を行います。
※設定温度に達するまで洗浄開始されません
※社内試験による洗浄での菌数検査結果による設定温度
湯温が下がると、湯温を上げる昇温時間が必要となります。しかし、洗浄準備ができていれば、設定温度まで上昇した際に自動的に洗浄が開始されるため、湯温の上昇を待って操作する必要はありません。
洗浄・すすぎ水温を設定値に保つ為、昇温する時間が必要となります。そのため、標準機と比較して1時間当たりのラック処理数が変わります。