新技術でランニングコスト、カット!

捨てる熱で給水を温める、だから光熱費をセーブ
排水用パイプ部分に「Spiral Heat System(排水熱回収装置)」を搭載。
すすぎ時に出る排水(お湯)で、ブースター(貯湯タンク)に給水される水を温めます。
これまで捨てられていた熱を有効活用し、光熱費を抑えることに成功しました。

- 液体洗剤代 600円/kg
- 洗剤濃度 0.1%(JW-650Fは0.2%)
- すすぎ水量 2.0L(JW-650Fは3.8L)
- ガス代 8.5円/kW
- 電気代 16円/kWh
- 水道代 366円/m3(上下水道料金)
- 水温 15℃
- すすぎ湯温 85℃(JW-650Fは80℃)
- リンス代 3,600円/L
- リンス濃度 0.005%
- 稼動時間 10h/日
- 処理数 10ラック/h
- 給水圧 0.34MPa
- ガスブースターWB-25H-JWとの組合せ
※使用される現場の水質、食器の種類や材質、汚れの状況等により、洗浄時間やすすぎ時間、洗剤濃度等の調整を必要とする場合があります。また、そのことにより各種のランニングコストは異なる場合があります。
待機中は自動的に温度を下げて電気代を節約 省エネモード 貯湯タンク
内蔵タイプのみ
待機状態で一定時間が経過すると、すすぎタンクヒーターの設定温度を自動的に下げて、消費電力を抑えます。
次の運転が始まると解除されて、通常温度に復帰します。
厨房、もっと快適に

●ウォーターシール構造
タンク形状を見直すことで、ドアのすき間からの湯気漏れを防ぎ、厨房の温度上昇を抑制。同時に洗浄音の漏れを減らすこともできました。

ドアとタンクの間にできる水膜(ウォーターシール)で、蒸気の放出と洗浄音の漏れを防ぎます。

●上部ノズル構造変更
上部ノズル軸受け部から直接ドアに当たっていた洗浄水の噴射方向を変更。ウォーターシール構造の効果とあわせ、運転時の騒音を従来機と比べて約3dB低減しました。 (当社試験、JWE-680Aとの比較)
操作性アップ


●ドアハンドルデザイン
ドアハンドルの前側をラウンドさせることで、どの方向からでも握りやすく、開け閉めしやすくなりました。



●ラックガイド
ラックレールのガイドを長くする(JWE-680A比21%)ことで、ラック移動時のズレや引っかかりを解消しました。ガイドは3方向に付けられるので、設置場所にあわせた取り付けが可能です。