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知識・ノウハウ
不純物は限りなくゼロ。 冷たいおいしさを支える高品質アイス
2025.01.16- 製氷機
- キューブアイス
- 飲食店
ドリンク用アイスの完成形、セル方式の製氷機
冷却セル(製氷室)に水を噴射し、セルそのものを冷却することで徐々に氷が作られます。
規定の厚さに達した氷を、セルをあたためることですばやく分離、氷はストッカーに貯氷されます。温水や加熱によってセルから分離され、収集されます。
氷になりにくい不純物は凍結せずそのまま水の中に残るため、透明度が高く、溶けにくい角氷(キューブアイス)が作られます。純度の高い氷はドリンクのデリケートな味を損なうことなく冷やします。

星型、ハート型、ボール型、氷のバリエーションも豊富
さらに製氷室の形状を変えることで氷のカタチにもさまざまなバリエーションが生まれました。
ロマンチックな星形氷(スターライトアイス)やハート形氷(ハートフルアイス)にユニークな球状のボール形氷(ホールインワンアイス)。三日月形のクレセントアイスはドリンクとの接触面積が大きいぶん、ドリンクをより速く冷やせるという特長もあります。
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国産初の全自動製氷機はセル方式からはじまった
日本ではじめて全自動製氷機が作られたのは1965年。角氷を自動で作るという画期的なものでした。
これがホシザキ製氷機のはじまり。
以来、半世紀以上にわたってラインナップを拡大し、今やその製品は100種類以上。
ボディの幅50cmのIM-35SM-2から一日に約240kgのキューブアイスを大量製氷できるIM-240M-1まで店舗の業態や席数に合わせて選べる豊富なラインナップが揃っています。
