f-refrigerator
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●排水配管工事は、必ず販売会社または専門業者に依頼してください。●給排水配管工事の際、配管用の穴を壁もしくは床にあける場合があります。工事内容は販売会社または専門業者にご確認ください。●空冷機種については十分な換気設備が必要です。換気が不十分な場合、製品の周囲温度が上昇し、機能が十分発揮できなくなり、故障の原因にもなります。必要換気風量は、他の機器も含めた総熱量、およびその部屋の広さによって異なりますので販売会社にご相談ください。●風通しを良くするために、本体上部に30cm以上の空間と換気扇が必要です。上部に熱気がこもると冷却効率が悪くなります。(水冷式は除く)●ビルの地下室などで、夜間空調が停止する場所では、換気扇などで排気が必要です。ることがあります。●冷却器についた霜を取るのに、アイスピックや刃物等を使わないでください。万一、冷却器に穴があきますと冷媒(ガス)が抜けてしまい、冷えなくなります。●ステンレスの表面も酸、塩分、汚れがつくとサビる場合があります。取扱説明書のお手入れの方法に従い、毎日掃除をおこない、常にきれいな状態であるよう心がけてください。●ドアパッキンは乳酸菌飲料や調味料がついたまま使い続けますと早く傷みます。ドアパッキンやドアパッキンがあたる本体面もきれいに清掃してください。●庫内を清潔に保つために、庫内排水口を清潔にしてください。●冷蔵庫(タテ形)のユニット部には物をのせたりしないでください。冷えなくなります。●可燃性のスプレーを近くで使用したり、揮発性、引火性のあるものを置かないでください。●使いはじめはドアを開けたときにプラスチックなどのニオイがすることがありますが、有害ではありません。冷却をすれば消えますのでそのままお使いください。●修理が必要な場合は、危険ですのでお客様ご自身ではおこなわず、必ずお買い求めの販売会社にご相談ください。●抗菌剤は表面に付着した細菌の増殖を抑えますが、殺菌作用はありません。また、貯蔵食品内部の細菌の増殖は抑えられません。●使用状況や衛生管理状態によりカビが発生することがあります。●抗菌剤入りの部品がありますが、過信は禁物です。清掃・衛生管理は欠かさずおこなってください。■給排水配管工事について●水冷式ユニットは毎分0.4〜1.8Lの冷却水と配管工事が必要です。 給排水口はRc1/2です。 給水配管の分岐点の近くにストップバルブを取り付けてください。 水道圧の使用可能範囲はゲージ圧0.05〜0.78MPaです。 ゲージ圧0.78MPa以上になる恐れがある場合は、減圧弁が必要です。●排水工事が必要です。直接床に排水してから排水溝に流し込むことは絶対にさけてください。床のゴミなどを巻き込んで排水溝を詰まらせたり、思わぬ方向に流れる原因となります。■換気設備について●周囲温度が高温になると冷却能力が低下したり、機械部を保護するために、機械が停止する場合がありますので、空調および換気には十分注意してください。■製品について●冷凍庫のドアを閉じた直後は、庫内外の圧力差が大きくなり、開けにくくな■保存について●冷蔵庫に保存しても食品はいたむものです。冷蔵庫なら安心と過信する■恒温高湿庫の保存について●高湿度のため容器にラップやフタは必要ありませんが、庫内が高湿度になりますので、食品が濡れては困る場合や、保存する食品のニオイ移りが気になる場合、衛生的な容器にフタもしくはラップをかぶせることをおすすめいたします。■内容積について●カタログに表示の「定格内容積」は、日本工業規格(JIS B8630)に基づき、庫内部品のうち冷やす機能に影響がなく、工具なしで外せる棚やケース等を外した状態で算出したものです。この「定格内容積」は、「食品収納スペース」と「冷気循環スペース」とを含みます。のは危険です。●保存する食品はニオイ移りや乾燥を防止するため、衛生的な容器にフタもしくはラップをかぶせてください。●水分の多い食品はラップや容器等で密封して保存してください。そのまま入れますと冷却器に異常に霜がつき、冷却能力が低下する恐れがあります。●冷気の循環をよくするために食品の詰めすぎに注意してください。●冷気の吹出し口と吸い込み口はふさがないでください。●冷蔵庫の冷気吹出し口の近くでは食品が凍ることがあります。凍ってはいけない食品はその付近には置かないでください。●庫内温度を一定に保つために、熱いものは室温程度までさましてから庫内に入れてください。●冷凍室は、凍結(フリージング)の目的では使用できません。 冷凍食品(すでに凍結した食品)のみを保存してください。●ビン類の各種飲料は、冷凍庫に入れないでください。 中身が凍ってビンが割れることがあります。●アイスクリームの保存は、専用の冷凍庫をお使いください。●酢酸、イースト菌を含んだ食品の保管は蒸発器、銅パイプの腐食を早め故障の原因となりますので密閉容器またはラップに包んで保管してください。なお、製菓・製パンに使用する場合は、恒温高湿庫HCR・BRシリーズをおすすめします。●庫内壁面に近い程温度が低くなり食品が凍りやすくなります。青果類など凍結してはいけない食品は庫内中央に入れてください。●庫内の床面に直接食材などを置かず、付属のスノコまたは棚網をご使用ください。●庫内が無風のため、扉開閉後の庫内温度の復帰は通常の冷蔵庫よりも時間がかかる場合があります。●ブライン溶液について BRシリーズには、サンブライン溶液(PG濃度30%)が必要です。機種に合わせて必要量を用意してください。BR-63CA、BR-63CABBR-75CA、BR-75CAB12.0L14.0L98フロンラベル表示について業務用冷凍冷蔵庫は、出荷台数で加重平均した地球温暖化係数(GWP)の値が、目標年度において目標値(150)を上回らないことが製造事業者に義務付けられています。環境影響度の目標値目標年度GWP 1502029年対象外抗菌剤に関するご注意HCC / HD シリーズ / RP-40A使用上のご注意

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