庫内中心温度庫内中心温度恒温高湿庫恒温高湿庫の特長Q恒温高湿庫が冷蔵庫より85中心温度幅5〜6℃設定温度庫内2℃中心温度幅設定温度時間庫内時間による庫内中心温度変化 (イメージ)時間による庫内中心温度変化 (イメージ)霜取時に庫内温度が上昇時間通常の冷蔵庫HCRシリーズ鮮度維持品質が向上通常の冷蔵庫では鮮度低下・歩留まり悪化が進行5〜6℃も上下し、肉はとけたり凍ったりうまみ成分が流出肉や魚から出た汁、ドリップに含まれるうまみ成分が失われるため、食材本来のおいしさがそこなわれてしまいます。量の目減りと変色水分が流出し、全体の量が減ってしまいます。また内部の色素たんぱく質やドリップの酸化により、変色も進みます。恒温高湿庫なら庫内温度幅わずか2℃の安定した保存環境変色やドリップ流出を抑制うまみの素であるアミノ酸の分解、色素タンパクの酸化による変色などを抑えて高鮮度を維持。冷凍物の解凍時にはドリップの流出を抑えます。食品に合わせた温度管理が可能食品によって異なる凍結点に対応することができ、理想的な保存が可能です。 最小限の温度幅で低温を保ち、細胞組織の変質を抑えるからです。通常、冷蔵庫の庫内中心温度は5〜6℃の幅で上下していますが、恒温高湿庫では、その幅わずか2℃。庫内温度をほぼ一定に保つことにより、食品の細胞組織をこわすことなく、高鮮度の状態を長く保つことができます。設定した温度通り、とはいきません。肉の鮮度を保てる理由とは?設定した温度を忠実に守ります。特 長A恒温高湿庫恒温について
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