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語学だけでなく、海外での生活・文化への適応力や現地で必要となる様々な
ビジネススキルも学べる研修制度があり、今、英語や海外に苦手意識がある方でも
グローバルに活躍できる力を身に着けることが可能です。
  • 中川和也
    2009年入社|Hoshizaki America,Inc へ出向中(出向前:経理)
  • 自分の世界を広げる契機になると思い
    プログラムに参加
  • 私が研修プログラムに参加したのは、上司から声をかけてもらったことがきっかけです。私は進学も就職も地元で、グローバルな事業環境のある当社へ入社後も海外事業に大きな関心があったほうではありませんでした。しかし、話を聞いて考えていくうちに「もっと広い世界で仕事をすることが今後のキャリアだけでなく自分の人生にもいい経験になるのでは」と思うようになり、参加を決めました。海外研修として、アメリカのグループ会社の販売拠点での3か月の実習も経験しました。 研修先では決まったタスクはなく自らが手伝えることや学びたいことを探しながら勤務するというスタイルだったので、私は自分ができる事務所業務や客先への同行などを経験しながら過ごしました。語学の学習はもちろんですが、この研修は海外生活の適応も目的としています。それまで私は、留学経験も海外出張経験もなく、海外への漠然とした苦手意識がありましたが実際に経験してみるとそれほど抵抗なく慣れることができましたね。また国内での語学研修では、ネイティブ講師による講義を受けました。発音、英作文などの基礎からはじまり後半ではビジネスの場で使う英会話や表現などを学びましたが、大学受験以来、英語から遠ざかっていたので最初は苦労したことを覚えています。
  • 新たな世界で新たな挑戦をすることの喜び
  • 海外研修から3年後、アメリカのグループ会社に出向することになりました。現在は日本でいえば経営企画部門にあたる部署で、経営計画の作成や進捗管理などを担当しているほか、管理部門の駐在員として会社統制に関わる業務にも一部携わっています。 現地で働くうえで一番苦労するのは、やはりコミュニケーションです。最初は、意思疎通がうまくいかなかったこともありました。今はその経験をふまえ、できるだけ相手に伝わるように工夫して話すことを心がけています。もちろん語学のスキルも必要ですが、それより伝え方が大切だと思っています。また、海外で人間関係を築くためには、現地の文化を理解することが重要です。同僚たちとスポーツや料理の話ができるようになることで仕事が円滑に進められ、また文化を知ることで駐在生活を楽しめるようになります。研修を経験したことで、スムーズに現地の文化を受け入れることができました。 また、研修や海外勤務の経験を通じて、新たな世界で新たな挑戦をすることに喜びを感じるようになりましたね。今後の目標は、新しい世界との出会いを大切にビジネスマンとしてだけでなく人間的にも成長し、幅広いフィールドで活躍できるようになることです。
  • 研修時に行ったオハイオ州のシンシナティ。研修前は、海外旅行に行ったこともありませんでしたので、出かける際は緊張したことを覚えています。そんな私が今やアメリカで生活しているというのは、とても不思議な感覚です。

  • 研修先で仲良くなった同僚の家で開催されたホームパーティ。アメリカンフットボールを観戦しながら、各自が持ち寄った食事を楽しみました。私は日本から持っていったせんべいを持参しとても喜ばれました。