土づくり、減農薬に力を入れて農業を長く続けられる環境を守っていく

環境保全型農業

農業を長く続けていける環境を守るために、土づくり、減農薬などに力を入れる農業のことです。たとえば、有機農法、アイガモ農法(放し飼いのアイガモに水田の害虫と雑草を食べさせ、アイガモのふんを肥料にして稲を栽培する方法)、家畜(かちく)のふん尿や稲(いな)わらをたい肥にして肥料にする方法などがあります。
農業には食料を生産するだけでなく、国土や環境の保全など多くの機能があります。生産性を上げるために化学肥料や農薬を使いすぎると河川がよごれたり、農地の状態が悪くなって、良い作物が育たなくなり、農業が続けられなくなってしまうのです。

あれがホントの「アイガモ農法」?
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