わたしたちが使っている食料の半分以上は外国産!

食料自給率

国内で使われている食料のうち、国内で生産されたものの割合のこと。日本の食料自給率は、食料全体で1965年度には約7割だったのが、約4割にまで下がってきています。小麦、豆類などはほとんど輸入にたよっているんです。国内でつくるよりも輸入した方が安いので、国内の生産者がつくるのをやめてしまうことが日本の食料自給率が低い原因、ともいわれています。
自給率が低いと、外国が不作の時、食料の値段が上がる、農業をすることによって守られていた国内の農地がやせてしまうことなどが心配されています。

出典:農林水産省 主要先進国の食料自給率(2003年)

主要国の食料自給率
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