キューブの旅ブログ 南極に行ってみよう!








南極なるほど南極半島からアデリーペンギンがいなくなる?

気温データや雪氷コアの解析によると、南極半島では1960年頃から温暖化していて、近年では雨が降ることも多くなってきたのだとか。体毛が防水仕様になっていないペンギンのヒナにとって雨は大敵。より安全な場所を求めて、アデリーペンギンの繁殖地は移動しつつあるようだ。

より安全な場所を求めて、アデリーペンギンの繁殖地は移動しつつある

Day11-12

南極に別れを告げて、船は一路ウシュアイアへ。
帰りのドレーク海峡はみごとな快晴!



ブリッジ エンジンルーム

ドレーク海峡を進む間、ブリッジや
エンジンルームなど船内を探検!

2日目には南米のホーン岬が見えてきました。



ウシュアイアまであと少し。旅の最後の夜が更けていきます。

南極なるほど太平洋と大西洋の境界線「ホーン岬」

ドレーク海峡をはさんで南極半島と向き合うホーン岬。フエゴ諸島の南、ホーン島(チリ領)に位置する裸岩の断崖で、太平洋と大西洋の境界にあたる場所だ。水平線の向こうからこの岬が顔を出したらそこはもう南米大陸。船旅もいよいよ終わりに近づいている。

ドレーク海峡をはさんで南極半島と向き合うホーン岬

ちなみにホーン岬の北西には「偽ホーン岬」という岬もあって、西側からこの海域に近づくと同じように見えるそうだ。帆船の時代にはホンモノと勘違いした船が難破することもあったという。

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