キューブの旅ブログ 南極に行ってみよう!~Day6

早朝4時、デッキに出ると目の前に氷の世界が広がっていました。
いよいよ南極半島に到着です。



気温は0℃。“ゾディアック”というエンジン付きのゴムボートに
乗り、はじめの訪問地ピーターマン島へ出発です。


南極なるほど上陸の前に南極旅行の10カ条

南極の自然をそのままの姿で残すため、すべての旅行者が守らなければいけない基本ルールが定められている。

1:動物に近寄りすぎないこと
2:動物の近くではゆっくり動くこと
3:巣や苔などを踏み荒らさないよう
注意深く歩くこと
4:動物の群れの中に入らないこと
5:動物に触れないこと
6:動物の近くでは静かにすること
7:石や植物などを持ち帰らないこと
8:絶対にゴミを残さないこと
9:食べ物を持ち込まないこと
10:いかなる場所にも落書きしないこと

すべての旅行者が守らなければいけない基本ルール

流氷の中を静かに進むボート。よく耳を澄ますと、
パチパチと氷がとけてはじける音が聞こえてきます。



あっ、アデリーペンギンがやってきました!









南極なるほど南極にはピンクの雪もある

ペンギンたちの大歓迎(?)もさることながら、上陸してまず驚くのが雪の色。白い雪だけでなくピンクや緑に染まっているところもあって、遠くから見ると花畑のようにも見える。これはスノーアルジーという雪氷藻類(せっぴょうそうるい)によるもので、日照時間が長く気温が0℃前後になる夏の時期はいたるところで大発生するそうだ。

スノーアルジーという雪氷藻類 スノーアルジーという雪氷藻類 スノーアルジーという雪氷藻類

途中立ち寄ったベルナツキー基地で
見かけたカラフルな標識。東京は16,411kmと書いてある。遠い…。

こちらはジェンツーペンギンの赤ちゃんたち。
少し大きくなると、こうして子ども同士で遊びます。

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