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営業

ひたすら相手の立場に立つ

たとえば、新しい厨房をつくるお客さまからご依頼があったとします。そんな時私は、どんな料理を出したいのか、厨房には何人配置できるのか、全体コストはどのくらいに設定し、人件費の割合はどの程度に抑えたいのかなど、どんなお店にしたいのかお客さまの思いを一つひとつ伺い、イメージを共有していきます。その上で、お客さまにとって最良の機械を選び、レイアウトを組んでご提案します。初めて自分のお店を持つお客さまに対しては、今後を考慮して、配置など余裕を持たせたご提案をすることもあります。お店がオープンすると、当初の想定と異なる流れが生じることはあるものです。そんなとき、後から追加・入れ替えができるよう予算とスペースを残しておけば、結果としてお客さまにとって最良の厨房を作り上げることができるでしょう。それが、プロとしての責任だと考えています。