自然保護活動
ホシザキ電機は、野生動植物の保護繁殖と環境保全活動を推進するホシザキグリーン財団を応援しています。希少種の保護繁殖や野生動植物の生息環境整備など、同財団が運営する種々の環境保全活動に参加し、工場敷地内での自然環境整備にとどまらず、地域の自然環境保護にも積極的に取組んでいます。
人類が長年負荷をかけ続けてきた自然環境。その保護、回復には長い時間と労力を要します。そのため、ホシザキグリーン財団が実施する環境保全活動は、大変な肉体労働と強い根気が求められます。私たちホシザキ電機は、微力ながらも自然環境の保護にも役立てるよう、これからもホシザキグリーン財団とともに歩んでいきます。
絶滅の恐れのあるオニバスの保護繁殖活動に参加
オニバスはスイレン科の水草で、「しまねレッドデータブック」では絶滅の恐れの最も高い「絶滅危惧Ⅰ類」に選定されています。ホシザキグリーン財団では、ホシザキ電機島根本社工場に隣接する尺の内公園の池でオニバスの保護繁殖をおこなっており、当社もこの活動に応援参加しています。2010年6月には発芽させた株を公園内の池に移植しましたが、アメリカザリガニによる食害問題があり、試験的にザリガニ避けの囲いを設置してその内外に移植しました。囲いの外に移植した120株はザリガニにより全滅しましたが、囲いの中では80株の内、26株が最大で1mまでに育っています。自然な環境でオニバスが生育する環境づくりを目指す財団の活動に今後も協力していきたいと考えています。
自然の魅力を五感で感じる自然観察会「宍道湖で魚釣り」
ホシザキグリーン財団では、一般の皆さまに生きものの未知の魅力や野外での生態を知っていただく機会として、種々の自然観察会を開催しています。2010年秋には、宍道湖の風物詩である「ゴズ(マハゼ)釣り」にちなみ、「宍道湖で魚釣り」の観察会が開催され、当社からも3名が応援参加しました。釣れた魚はスタッフがその生態を解説し、最後には全員で湖岸のゴミ拾いもおこない、まさに豊かな自然の魅力を五感で感じとる機会となりました。
カワセミの営巣を願って環境整備活動に参加
池や川などの水辺に生息するカワセミは、繁殖期(3~8月)になると、オスがメスに獲物をプレゼントする「求愛給餌」が見られ、水辺の垂直な土手に50〜90cmの横穴を掘って巣を作ります。近年河川等の改修によるコンクリート護岸化が進み、カワセミの繁殖場所が減少しています。
ホシザキグリーン財団ではグリーンパークにある池の畔にコンクリート擁壁を利用した人工営巣壁を造り、カワセミに繁殖場所を提供しています。開園翌年の1997年に初めて繁殖し、その後4年連続で繁殖に成功しましたが、2010年は繁殖が確認されませんでした。2010年9月、巣穴を掘りやすくするために4ヵ所の土の埋め戻しがおこなわれ、当社からも毎年繁殖が成功することを願い、この作業に参加しました。営巣を楽しみに心待ちにしています。












